潰瘍性大腸炎と人工肛門と共に生きる

少年期~青年期

私は幼少期に急性腎炎を患っていますが、20代前半までは割と健康な方だと信じていました。ただ、中学時代から結構重い花粉症(当時はまだこの名前も浸透してなかったですね)があり、20歳ころからは尋常性乾癬という皮膚病も追加され、自身が少々アレルギー体質だという事を自覚していきました。

内臓に関しては、19歳ころに十二指腸潰瘍を患いましたが、比較的短期に投薬治療だけで全快しています。仙台から親元を離れて東京で一人暮らしを始めた当初だったので、医者にはストレスと不摂生な生活が原因じゃないかと言われていました。

子供時代は腹を下した経験はそれほど多くありません。小学5年生くらいに水のような下痢を一度やった記憶があるだけで、その後は20代中盤まで普通でした。

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